【海洋公園】ウォーターワールドに行ってきたのでレビュー

香港にあるウォーターワールドは2021年9月にオープンしました!一年中楽しめる全天候型の水をテーマにしてパークで、暑い時期が長い香港では大人気のテーマパークとなっています。

今回は基本的な情報から、個人的に持っていくと便利だったものを中心にまとめてお伝えしたいと思います。結論から言うと大満足の一日中楽しめるパークでした!小さな子供から、絶叫系が好きな大人も、誰でも存分に楽しめる施設だと思います。

ウォーターワールドについて

香港オーシャンパーク ウォーターワールドはアジア初の全天候型、通年営業のウォーターパークでコロナ鍋中の2021年9月に開業しました。5つのエリアにある屋内外の27のアトラクションを体験することができます。ウォータースライダーやフリーフォール、流れるプール、波が押し寄せるプールなど、小さい子供エリアからスリリングな大人向けアトラクションまで、家族で楽しめる施設です。

チケットについて

公式サイトにて購入することができます。金額は時期によって変動しますが、高い日で大人HK420子供HK294となっています。
当日券も空き状況によりチケットカウンターで購入可能です。またKlookや各種チケットサイトでも購入できます。

現在だと夏の終わりスペシャルオファーとして2024年10月24日まで大人HK280、子供HK168〜で入場可能です。また2024年7月13日から5歳以下の入場無料企画をしているので興味ある方は公式サイトをチェックしてみてください。

チケットカウンター

アクセスについて 

MTR南港島線(South Island Line)のオーシャンパーク駅からウォーターワールドへの無料シャトルバスが運行されています。シャトルバスは午前7時〜閉園後2時間まで運行しており、その他の公共機関はバス、タクシーでの移動も可能です。

予約不要(以前は必要だったらしいです)で、所要時間は10分ほどでした。

無料シャトルバス

ウォーターパーク横には以前5つ星ホテルのThe Fullerton Ocean Park Hotel Hong Kongがあります。
【海洋公園】最高の5つ星体験!環境に配慮したホテル「フラトンホテル」

フラトンホテル

ロッカーについて

プール内には大きな荷物は持ち込むことはできないので、必然的にロッカーを使用する必要があります。入場するとすぐにロッカーがあるので、お金を払ってから使用可能となります。支払いはクレジットカード、オクトパスでできました。係の方も多く、機械の扱いに困っているとすぐに助けてくれました。

ロッカーは暗証番号を設定すれば何度でも取り出せるタイプ。

3タイプのロッカー

サイズ・料金はこちら

SmallMediumLarge
HK60 HK120HK280
サイズ40 × 25 × 39 cm54 × 25 × 39 cm82 × 35 × 39 cm

 

支払いの前に、実際に置いて大きさを確かめることができるので便利!

 

アトラクションに乗る際には近くにMini Lockerもあるのでこちらも使用可能。ですが1回限りで、金額はHK20

更衣室について

ロッカーの横に更衣室があるので、そちらを利用して水着に着替えました。

更衣室は男性用・女性用・家族用があります。今回は家族用を利用しました。

家族用の更衣室は全部で5つくらいあったかと思います。私たちが行った日は行きも帰りも待ち時間なく利用できました。家族用更衣室には洗面台・トイレ・シャワー・ドライヤーも完備されているのでとても便利でした。

更衣室の外には水着の脱水機が一台あり、そちらも持ち帰る際にビショビショのままにならないので便利。

 

持参すると便利なもの

荷物はロッカーに入れるが大前提です。荷物持ちの方はいれば話は別ですが、基本全員でプールに入ることになると思うので、持っていくのは携帯だけでした。何を持っていくと便利なのか、これは持っていけばよかった・・・と思ったものがいくつかあるので上げていこうと思います。

基本的にプールグッズはパーク内のショップで購入できるので、どんな様子かも後ほどご紹介します。

水着・ラッシュガード

水着は必須!ヘルパーさんはTシャツでパークインしていましたが、プールに入る場合は水着はもちろん必要です。アトラクションは結構スリリングなものが多いのでビキニでない方が安心かと思います。また屋外プールは日差しがあり、室内プールは涼しかったりするのでラッシュガードもあると便利です。

ゴーグル

スライダーに乗る場合は絶対に持っていくべきだと思います。
パーク内でも人気の「Rainbow Rush」はマットに乗って真っ暗なチューブの中を通り、ゴール地点まで落下するアトラクションです。前傾姿勢で一気に滑り下りるので水飛沫が半端ないです。私はコンタクトレンズ使用しているので、ズレるのではないかと目を瞑ってしまい、前が全く見えなかった。。ゴーグル持参しなかったことを後悔しました。。

「Rainbow Rush」

ビーチサンダル・ウォーターシューズ

パーク内を歩くときは履き物が必須です。無ければ入場できない訳ではないですが、階段もありますし、地面も外は暑いので裸足では無理だと思います。うちはビーチサンダルで来て、そのままパーク内も遊びました。

でも私はウォーターシューズをおすすめしたいです。アトラクションによってはビーチサンダルを脱がなければいけないものもあり、ビーサンを抱えて乗らなければいけないのが意外と面倒そして落とさないか地味に不安。ウォーターシューズであればそのまま利用することができます!

またプールに入る際にもビーチサンダルだと近くに脱いで置いておかなければいけません。盗まれる、なんてことは滅多にないと思いますが、何となく不安ですもんね。。 

パーク内ショップでもたくさん種類があったので現地調達も可能です。

ビーチサンダル
ウォーターシューズ

防水ケース

貴重品は持ち歩かず、携帯電話のみケースに入れていました。夫と私の携帯を一つのケースに入れていましたが、やはり人数分あると便利。2つもケースに入れると重いですし、そもそも操作しずらいです(笑)
うちはパーク内の決済はクレジット(携帯)でしましたが、ケースの中にオクトパスカードを入れておくと便利だと思います。自販機や飲食店も全部オクトパスカードでお支払いできました。

防水ケース

タオル

貸出などはないので、着替え時用のタオルが必要です。うちは家族用の更衣室を使用したのでタオルは3人で2つをシェアして使いました。別々で着替えるのであれば人数分持っていくのが良いかと。

タオルを売っている自販機もあるので必要であればその場でも調達可能。またロッカーも何度でも取り出せるタイプなので、持参したタオルを取りに戻ることもできます。

自動販売機で買えるお菓子やプールグッズ
全てオクトパスカードで支払い可能

防水バッグ or ビニールバッグ

帰宅時に濡れたものを入れるバッグです。水着は更衣室の横に脱水機があったのが便利でした!

他にもペットボトルや水筒などは持ち込んでいる方もいましたが、飲み物も売店や自販機で購入できます。私たちは極力荷物をへらしたかったので持込しませんでした。

フードエリア
自動販売機

また自前の浮き輪は持ち込み禁止となっていますのでご注意ください!

パーク内にはライフジャケットの無料貸出があり、子供サイズから大人サイズまで用意されています。流れるプールや波が押し寄せるプールには最初から浮き輪が準備されているので自由に使うことができます!

 

パーク内にあるショップ

前述した通り入場してすぐにショップがあり、そこで必要なものは全て手に入ります。

 

オーシャンパークのキャラクターが付いたデザインや、arenaやCHUMSの商品が置いてありました。テーマパーク値段ではなく、街中にあるお店と変わらない値段設定だと感じました。

 

 

アトラクションについて

公式サイトにはアトラクションの動画や写真もたくさん掲載されているので気になる方は見てみてくださいね。たくさんあるアトラクションですが、体験したいくつかをご紹介!

Rainbow Rush

レインボーラッシュは虹色で色分けされた8つのレーンのレース型スライダーです。マットの上に前傾姿勢になって乗り、レースするようにスライドしていきます。身長110センチ以上、体重制限136キロまで。

 

Big Wave Bay

ビッグウェーブベイは、次々と波がやってきて浮き輪でプカプカ浮いたりできる屋外プールです。浅瀬にはビーチボールがあったりとゆったりと楽しむことができますが、奥に行くと深さがありますので注意してください。

 

Horizon Cove

ホライゾンの洞窟では屋内で楽しめるウェーブプールです。屋外よりも浅瀬になっているので小さいお子さんはこちらの方がおすすめ。目の前にはステージがあり、時間になると楽器演奏をしてくれ、ライブ会場のような雰囲気になります。

Cyclone Spin / Tropical Twist

サイクロンスピン/トロピカルツイストは1人または2人用のボートに乗って滑り下りるアトラクションです。曲がりくねった蛇行部分は高低差や急なターンがあったりと、結構スリリングでした。身長は110センチ以上。

Sky-high Falls

スカイフォールはウィーターワールドの最も高い場所から、3〜6人乗りの円形ボードに乗って蛇行しながら落下していきます。身長110センチ以上は乗れますが、自分でボートに捕まっていることが必要です。暗闇の中を走り、前後ろが逆になったりクルクル回りながら落ちるアトラクションなので、乗り物酔いしやすい方はお気をつけください!私は恐怖と乗り物酔いで一回でギブアップでしたが、息子は連続で乗っていました・・・

Thunder Loop / Daredevil Drop / Bravery Cliff

サンダーループ/デアデビルドロップは勇者の崖という名前から想像できる通り、高所から急降下・ハイスピードで落ちていくライド。カプセルみたいな箱に入り、いきなり足元から落下します。身長120センチ以上から体験できるというのも驚き。乗った知人に感想を聞いたら、「気付いたら地上にいた」とのことです笑

Lazy Cruise

レイジークルーズは屋内にある流れるプールです。浮き輪やライフジャケットでぷかぷか流れていくのですが、途中には噴水があったり、上から水が落ちて来たり楽しい仕掛けがあります。途中で出る場所はないので、一回プールに入ると最後まで流れて行く必要があり。一周は長めで体感的には10分以上はあるかと思います。息子がこのエリアを気に入り、最終的には5回も流れていました。多分ここの滞在時間が一番長かった気がします。

まとめと感想

初めて訪問しましたが、予想を遥かに超える面白さでした。1日中遊べる上、体をかなり使うので家に帰る頃には大人も子供もクタクタ。。。大満足の一日となりました。アトラクションは身長110センチ以上のものが多いですが、キッズエリアもあり、そちらもかなりの充実度。キッズエリアも子供用が楽しめるスライドがありますが、大人でも十分怖いくらいでした。

ウォーターワールドで遊んだ後はそのままホテルに泊まるのもおすすめです。どちらのホテルも素晴らしい!甲乙つけ難いくらい好きです。

【海洋公園】最高の5つ星体験!環境に配慮したホテル「フラトンホテル」

【海洋公園】「マリオット・ホテル」に宿泊したのでレビュー

本日もお読みいただきありがとうございました!

\香港旅行の必需品/

ツーリスト オクトパスの購入はこちら

空港ですぐ受取!50ドルチャージ済み

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP