中環(Central)のifcモール内に2023年8月にオープンした「BACHA COFFEE(バシャコーヒー)」。初の香港進出でアラビカ種100%のコーヒーを専門に、パンや軽食、コーヒー関連グッズも購入することができます。
Bacha Cofeeの起源
名前の由来は1910年に建設されたモロッコの「ダール・エル・バシャ宮殿」で、ブランドのロゴにも使用されています。イギリスのチャーチル首相、アメリカのルーズベルト大統領、映画監督・俳優であるチャップリンがコーヒー談義をしたといわれる伝説の場所をブランドストーリーとして、シンガポール企業が展開したブランドです。
店舗情報
住所:IFC, Shop 1063, 1/F, 8 Finance St, Central
営業時間:8時00分~22時00分
その他:ifcモール内、Citysupurの目の前です
店内の様子
店舗全体の壁にコーヒー缶が並べられていて、白と黒の床、ガラス張りの店内で異国情緒あふれる雰囲気です。店内ではコーヒー豆、コーヒー関連グッズの他テイクアウトでその場でコーヒー、パンを購入することができます。(店内に椅子なし)
コーヒー豆以外にもお湯を注ぐだけのドリップコーヒーもあり、手軽に楽しむことができます
好みのいれ方に合うサイズにひくことも可能。粉でも注文できます。
オリジナルのショッピングバッグも購入できます
コーヒー器具、カップ、ポットなども取り揃えています
Takeaway Coffees
店頭でテイクアウト用のコーヒーをオーダーできます。持ち帰り用のカップがとても素敵なデザインで捨てるのが勿体ないくらい
コーヒーはホット、アイスともにHK$50.00
カウンターにある用紙に記載して、レジに持っていきます。予め提供できないフレーバーには「✕」印が書いてありました。この用紙で一緒にパンも注文できます。
提供はこのベルで呼ばれます
テイクアウトはこのようなスタイルでした。ホットでも、アイスでもバニラクリーマーとシュガーキャンディーが付いてきます
コーヒーの他にもクロワッサンなども楽しめます。
まとめと感想
ifcモールはエアポートエクスプレスのすぐ近くなので最後にちらっと寄るのも便利だと思います。「Bacha Coffee」は日本にはまだ進出していないお店ですのでお土産にしてもいいですね。
本日もお読みいただきありがとうございました。