香港ディズニーランドにはたくさんの楽しみがありますが、その中でも特におすすめなのがショー「ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック」です。このショーでは、ミッキーマウスと仲間たちが魔法の本の世界に迷い込み、様々な冒険を繰り広げます。そんな「ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック」の魅力について、今回は詳しくご紹介します。
⚠楽曲や登場キャラクターについても記載しているので、ネタバレご注意ください
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はじめに: ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブックとは
「ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック」とは、香港ディズニーランドで上演されているショーのひとつです。このショーは、ミッキーマウスが、魔法の本「ワンダラス・ブック」を開き、本の世界に飛び込むことから始まります。ミッキーたちは、本の中で様々な冒険を繰り広げながら、ディズニーのキャラクターと出会い、楽しい時間を過ごします。豪華なセットや衣装、華やかな演出で、ファンタジックな世界観が表現されています。
ショーの開催概要
「ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック」は通常、1日に5〜6回、「ディズニー・ストーリーブック・シアター」にて上演されます。日によって時間が異なるので、公式ウェブサイトで確認することをおすすめします。上演時間は28分、演出によっては大きな音が出ることがあるので小さいお子様はびっくりする場面があるかもしれません。
上演中のミッキーやグーフィーの会話は広東語、舞台右側に英語字幕、左側に北京語字幕が表示されます。歌は英語です。大まかなあらすじがわかっていれば、会話の内容がわからなくても問題なく楽しめます。
ショーのあらすじ
不思議と魔法がいっぱいの本の存在を知ったミッキーとグーフィー。ある晩、とうとう我慢できずに魔法の証拠を見つけ出そうと図書館へと忍び込みます。すると驚くことに、本が勝手に開き、ハグが大好きな雪だるまのオラフが本から飛び出してきました!ミッキーは、オラフが溶ける前に本の中へ帰してあげなければと気付き、本の中の冒険へと飛び込みます。ミッキーとグーフィー、そしてオラフの不思議な冒険がはじまります。
登場するキャラクター
ショーでは『ジャングル・ブック』のバルーとキングルイ、『リトル・マーメイド』のアリエル、『塔の上のラプンツェル』のラプンツェル、『メリダとおそろしの森』のメリダ、『アラジンと魔法のランプ』のジーニー、アラジン、ジャスミン、『プリンセスと魔法のキス』のティアナ、そしてフィナーレを飾るのは『アナと雪の女王』のプリンセス・アナと女王エルサです。まるで自分が物語の一員であるかのように絶妙なテンポでストーリーが進み、目の前で繰り広げられるキャラクターたちの世界に引き込まれてしまいます。
シーンと楽曲について
ジャングル・ブック
・The Bare Necessities
・I Wanna Be Like You
プリンセス
・Part of Your World(リトルマーメイド)
・When Will My Life Begin(塔の上のラプンツェル)
・Touch the Sky(メリダとおそろしの森)
アラジン
・Friend Like Me
プリンセスと魔法のキス
・Almost There
・Dig a Little Deeper
アナと雪の女王
・Let It Go
私がおすすめしたいのは「プリンセスと魔法のキス」のシーン。
しっとりと歌い始める”Almost There”からはじまり、お店のシーンの”Dig a Little Deeper”が本当にかっこよすぎる。この2曲を聴きたくて、何度も見てしまいます。
「プリンセスと魔法のキス」、観ていない方いたらぜひぜひ「ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック」を鑑賞する前にチェックしてみてください
まとめ
豪華な衣装やダンス、歌による圧倒的なパフォーマンスは必見!
屋内型のショーなので天候に左右されずに鑑賞できるのもおすすめポイントです。
訪れた際には、ぜひ「ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック」を見逃さないようにしましょう。