こんにちは!早いもので香港に上陸してから一ヶ月近くが経とうとしています。
隔離期間が終わっても数日ごとにPCR検査を受けに行ったり、数日間はレストランやプール施設には入れなかったり、と何かとやることがいっぱい。
コロナ前の海外赴任とはやることがかなり違って来ていますよね、きっと。
そして私がまだするべきこと、それは香港IDカードの申請です!
本日はIDカード作成の手順について書きたいを思います。
それでは行ってみましょう!
香港IDカードとは
香港での身分証明書を果たすカードであり、VISA取得後は必ず申請をしなければいけません。
取得後はIDカードの常時携帯が義務付けられています。
カード取得により、様々な公共機関の利用が可能になり、生活の利便性が高まります。
要するにこの香港IDカードがないと生活しづらい!!
私も実際、オクトパスカード(日本でいうsuica)のネット経由のチャージができず大変困った状態です(笑)
なかなか申請予約に空きがなく、申請が遅くなってしまいました…
なのでとりあえず、すぐに予約することをおすすめします!
申請・取得手順
予約日の前日までに申請書にネットにて記入(当日に現地でも記入可)
- 当日に記入しようとしたら、前日まで!と記載がありました…
- 日程の変更・キャンセルも前日までに行いましょう!
パスポートとVisa申請書を持参し、イミグレーション8階へ
- 受付を行い、番号(例:B28)が記載された紙が発行される
- 紙は手続き完了まで必要になるので無くさないように!
- 事前記入をしてない方は、この紙を取得後に隣のブースにて記入手続き
IDカード取得手続き(写真登録、指紋採取など)
- 「B28は36番へ」とモニターに表示されるので、該当するブースへ移動
- 簡単な質問をされる(香港IDを作るのは初めてか、いつ香港に来たのか等)
- 両手の親指の指紋採取
- すぐに写真撮影(私の場合2回撮り、どちらがいいか選ばせてくれました。ただ、眉毛を見えるようにして!と注意されました)
手続き完了後、仮IDの紙が発行される
- また次のブースへ案内される
- 「B28は56番へ」とアナウンスされる(モニター画面はなかったように思いますので聞き逃さないように注意)
- 簡単な質問(先ほどと同じ)
- 指紋の確認(先ほどと同じ)
- 仮IDの発行、受取期間の確認
約2週間後、香港IDを受け取りに行く(受取期間は仮IDの紙に記載)
以上です!
受取
Immigration Towerへ
約2週間後、仮IDカードに記載されている日付になったのでまたイミグレーション8階へ
ブース14に仮IDカードを提出
名前が呼ばれるまで待機
カード受取
- 名前が呼ばれた番号のブースへ
- 前回採取した指紋の確認
- カードが渡され終了
受取は短時間で終わりました。Immigration Towerに到着し、出るまで8分!
本当に8分で終わりました笑
まとめ
どのような手続きなのか心配でしたが、特に問題なく終えることができました。
香港IDカードを作成される方はぜひ参考になさってください!
お読みいただきありがとうございました!