茶果嶺海濱公園(英語:Cha Kwo Ling Promenade)という公園に行ってきました。香港の観塘地区に2023年8月にオープンした新しい公園です!MTR観塘駅から徒歩15分ほどなのでアクセスも良いですよ。クルーズターミナルが見渡せ景色も最高、子どもたちが喜ぶ遊具がたくさんありました!
公園の概要
面積は約1.8ヘクタール(約18,000平方)。高さ8メートルの滑り台、さまざまな遊び場、子どもたちが自然をできるのも見どころです。大きく5つのエリアに分かれていて「自然の中で楽しむ」というコンセプトで設計されています。また、乳幼児向けスペースやバリアフリー施設など、インクルーシブデザインにも配慮した公園となっています。
5つのテーマエリア
“Air and Earth”テーマエリア:ブランコ、回転遊具、シークレットガーデン、車椅子でも利用できる遊具がある。
“Earth and Air” テーマエリア:2歳以下のお子様向けエリア。芝生の丘や小さなツリーハウスなどがある。
“Sky and Earth” テーマエリア:トランポリンなどのアミューズメント施設がある。
“Sunshine Area”テーマエリア: 3歳以上のお子様向けに、岩を模した「ロッククライミング・アレイ」があり、フィットネス器具や虹のトンネルもある。
“Water and Sky”テーマエリア: 高さ8メートルの滑り台、水がでてくる装置、水遊びができる「ウォーターガーデン」がある。
アクセス方法
住所:Sai Tso Wan
MTR観塘駅(Kwun Tong)から徒歩15分
または觀塘渡輪碼頭(Kwun Tong Ferry Pier)からすぐなので北角(North Point)もしくは西湾河(Sai Wan Ho)からフェリーでくる方にはかなりアクセスがよい公園です
公園の様子
クルーズターミナルを見渡せ景色は最高。お天気のいい日は香港島がとても綺麗に見渡せます。昼間だけでなく、夜も夜景が綺麗に見えますよ。
小さいお子様向けのスペース。高い滑り台は大きい子たちが走り回っていますが、ここでは安心して遊ぶことができます。
時間にも寄りますが、混み合う時間は監視員さんもいてくれて安心でした。
大人でも滑っている方もいましたが、2人で滑るのは禁止みたい。
8メートルなのでかなり高いですが、子供たちはエンドレスで滑っていました。
すぐ隣には水がでるエリアがあって冬でも稼働してました。夏になるともっと豪快にお水が出るのかも。水エリアは坂になっていて、ちょっと滑りやすいので子供は注意した方がいいです。あとお着替えを持って行ったほうがいいかもしれません。冬でも結構濡れました。
その他施設
またベンチはいろいろなところにありますが、日差しを遮るスペースが少ないのが難点。こちらのエリアも時間によってはがっつり太陽が当たるので日焼け対策をした方がいいと思います。
公園内には給水機もあります。水筒やペットボトルがあれば継ぎ足すことができるので便利。しかし私が使った場所はヌルいお水でした。冷たいのが飲みたい方は自動販売機を利用した方がいいかも。夏になったら冷たいお水もでるのかな?期待します!
まとめと感想
楽しい遊具に、広々した敷地、綺麗なトイレとベビールームまで完備された素晴らしい公園でした!ただ日差しがたっぷり当たるので(遮るものがない)暑さ対策はしっかりしてから行かれた方が良いかと思います。緑も多く、のびのびと走り回れるのでかなり長居してしまいました。
本日もお読みいただきありがとうございました。